ハードディスクの復旧依頼が多いのは、夏場、特にお盆休み明けが多いということを
どこかのサイトで目にしたことがあります。理由としては以下のことが幾つか考えられます。
熱によりHDD内部の空気の流れが変化。高速回転しているHDD内部のプラッタに
データ読み書き用のヘッダが触れてしまい、破損へと繋がります。
サーバは電気で稼動する複数のパーツで構成されています。
長期の休みの場合、建物の電気工事などが予定されていることがあります。
これに気づかずサーバの電源を入れっぱなしにしておくと、突然電源が切られ、
破損へとつながる損傷を受けることがあります。
夏場は特に危険な落雷。
瞬間的な異常高電圧である雷サージは容易に電化製品を破壊します。
サージ防止機能付きのUPSの導入である程度対処できるので、
雷の多い地域などでは導入すると吉と出るかもしれません。
その他にも、休み中に水害にあってサーバが水没してしまった。
火事で丸焼けになっていたなどという、洒落にならない事態も現実に起こっています。
データ消失の危機に陥ったら速やかにRAIDの復旧を得意とする業者さんに連絡すべきでしょう。
以上のことから、サーバは長期休暇の前には、
手順を踏んで電源を落としておくのが良いかと思われます。
丁寧な対応を心がければ、データの損失と言う最悪な事態を避けられる確率は
ぐっと上がるのではないでしょうか。